Retreat

 

リトリート(Retreat)

名詞:休養、隠れ家、1人になれる領域
動詞:退却する、祈りや研究や瞑想をするために引きこもる

 

私が『リトリート』という言葉が気になりだしたのは、セラピストとして勤めているアーユルヴェーダサロンでスリランカのアーユルヴェーダツアーの企画にたずさわった時でした。

 

はじめは、おしゃれで感じのいい言葉だな、という程度に思っていたんですけど

国内外のリトリートの運営に携わるうちに
なぜか頭から離れない言葉になりました。

リトリートの要素が私の大好きなことばかりだったからです。

 

リトリートの要素

旅、海外、国内、自然、食、瞑想、ヨガ、人、エネルギー、感情、感動、五感、肉体、思考、解放、ゆだねる、一期一会、初体験、困惑、チャレンジ、現状打破、頼ること、甘えること、新しい自分の発見、日常への復帰・・・

 

転機になった1ヵ月のリトリート

 

そして2020年の春に迎えた、自分自身の、長期リトリート in スリランカ。

私は30を過ぎて会社員を辞めてから、わりと自由気ままな(不安定な笑)働き方をしていたので、
すでに人生3回目?くらいの長期のリフレッシュ休暇でした。

自然に囲まれた静かなアーユルヴェーダ施設で

心から信頼できるドクター・セラピストに心身をゆだねる贅沢な時間。

日を重ねるごとに、体調、感情、そして思考のバランスが自分らしく整っていくのを全身で感じました。

特にドクターとは
自分の根っこを掘り起こすようなカウンセリングを通し魂が震えるような経験をし、

こんな風に自分の心身魂を診てくれるアーユルヴェーダって、

なんてすばらしいんだろうって

アーユルヴェーダアを学ぶようになって8年目にして、猛烈な衝撃を受けました。

 

 

そうして

1カ月のリトリートを経て帰国すると

職場の仲間や、久しぶりに会って私が旅に出ていたことなど何も知らない知人からも

どうしたの?変わったね!

         肌もピカピカだし、オーラがバラ色だね!

と口々に言われて

そんなに?オーラがバラ色? と びっくり!

 

自分でも、お腹や胸のあたりに生命の火種が増えたような

不思議なエネルギッシュな感覚が芽生えていて

あらためて、アーユルヴェーダリトリートが人生にもたらす恩恵の大きさを心底実感したのでした。

 

 

ここまで私自身の経験について書きましたが、

ここからは、皆さん一人ひとりにとって、アーユルヴェーダリトリートの何がすごいのか!をお伝えしていきます✨

 

なぜリトリートをするの?


リトリートをすることは、目標ではなく、あくまで手段だと思っています。

何の手段かというと、日々の生活を楽しむための手段。

言い換えると、喜びにあふれた日々を送るための手段。

 

そういう手段なら、趣味とか、恋愛とか、いろいろあるじゃない。

って思われるかもしれないですが、

アーユルヴェーダリトリートは他の手段と比較できないくらい、とっても特別。


カラフルで、透明性抜群で、現状を破壊する力も抜群で・・・とにかく素晴らしいんです。

 

しかも、変化は外部からもたらされるんじゃなくて、

すべて自分の内側で起こっていくから、素晴らしいんです。

 

私がこのAyurveda more! Retreat finderで実現したいことは

もっともっとたくさんの人に

アーユルヴェーダリトリートを経験してほしい!

一度きりの人生を、抜群の破壊力とともに、短期間で好転させるきっかけをつかんでほしい!

ということ。

 

今人生が楽しいひとは、もっと楽しく力強く。

今なにか違和感を感じている人は、そこにテコを入れるために。

 

アーユルヴェーダ×リトリートという最強の組合せを、体験していただきたいです。

 

 

 

とは言っても、

そんな優雅なリトリートに行く時間とお金は・・・


という声も聞こえてきそう。

 

とくに、時間。
忙しい現代人にとって、時間の捻出は大きな課題に思えるかもしれません。

 

そこで質問です。

 

リトリートに費やす時間は、どのくらい必要だと思いますか?

 

可能なら数週間~1カ月をおすすめします。

難しければ数日

それも厳しければ、日々の朝か夜の20分だけでも。

 

つまり、長い休みを待って先延ばしにするよりも

今、捻出できるだけの時間を使って、とりあえず、始めてしまうのがいいんです。

 

短くてもいいし、細切れでもいいです。

 

日常から離れ

大自然に裸足で飛び込み

または目を閉じて朝の透明な空気、夜の神聖な月の時間を感じること。

 

自分が自然と調和するエネルギーの塊であることを実感し、

愛と滋養にあふれたアーユルヴェーダトリートメントを受けること。

 

一人きりでもいい

グループでもいい

隣の部屋に家族がいてもいい。

 

環境の整え方、時間の作り方、やり方はいくらでもあります。

大切なのは、自分自身と向き合う環境と時間を作り、体と心の両方を観察すること。

そして、体と心の両方を、自分史上最高に整えること。

その整え方を知ること。必要な時は、整えてくれる人に頼ること。

 

こうしたことを組み合わせて、自分だけの、自分のためのリトリートが生まれます。

 

 

アーユルヴェーダ × リトリート

 

アーユルヴェーダでは「生命」を感覚器官・肉体・精神・魂が繋がり合ったものであるといいます。

外の世界と繋がる五感があり、

行動の拠り所になる思考と感情があり、

日々の営みを行う肉体があり、

使命を全うしようとするがある。

この五感・肉体・精神・魂、すべてが自分自身ということです。

 

 

アーユルヴェーダの健康法を実践したり、

ドクターやセラピストからアーユルヴェーダのケアを受けることで、

疲れたり無理をしてバランスを崩した心身魂に癒しがもたらされ、回復が始まります。

心・身・魂の歯車が調和に向かって動き始めると、

そこに純粋な輝きが増し、生きることがもっと楽しくなっていきます。

 

 

人生のうち、できるだけ長く、健康で幸せな『自分史上最高』の時間を過ごす。

そのために自分らしさ(本質)を探究し、その本質に沿った生き方を実践する。

 

 

Ayurveda More! は、この自分らしさの探求、そして自分らしい生き方の実践を、
ユニーク、かつあなたにピッタリな方法で提案していきます。

例えば、特別な旅のプランを一緒に練ることで。

例えば、アーユルヴェーダを使うためのの知識をお伝えすることで。

例えば、アーユルヴェーダを日常的に実践する方法をお伝えすることで。

例えば、あなたにぴったりの、信頼できるセラピストやトリートメントサロンをご紹介することで。

自分らしい生き方の実践方法を提案します。

そして、その実践が実を結ぶように、全力でサポートしていきます。

 

 

リトリートはどこで?

 

ここまで、リトリートに「行く」といわず、「する」と書いてきたことにお気づきでしょうか。

リトリートは、できれば旅に出て経験すると、やっぱり楽しさは格別。

でも、家の中でもできます。

ベランダで朝日を見ながら

夜、窓の外の月を見ながら

週末に自然の中に出かけながら

キッチンで、自分のための料理を作りながら。

自分次第で、日常は非日常になり、自分と向き合うためのリトリート的時空間になっていきます。

 

Ayurveda more!と一緒に

自分にピッタリなリトリートを見つけて、

健康で楽しい、喜びにあふれた生き方を叶えていきましょう!